本日は最近、何かと話題になっております自動ブレーキについて説明させて頂きます。
各メーカーが押している自動ブレーキ、衝突軽減ブレーキですが具体的にはどういうものなのか、それは・・・
まず大まかに自動ブレーキといっても2種類存在します。
①低速走行時、取り回し時の時
②一般的走行スピード時に反応するもの
この2種類に分類されます。
前者は車庫入れの時や、細い道を通るときに便利な機能でして前の障害物に対してカメラと、センサーを障害物を認識し跳ね返ってくるスピードで障害物の距離を計算します。
逆に後者では通常の道路を走行時に歩行者、自電車とぶつかる危険性があるとき、前方の自動車と衝突する危険性が高い時にブザーとブレーキで注意を促します。
前者はおよそ15km以内が前提となっております。
どちらも危険性が高い時は停まりますが、見通しが悪い時や路面状況に関しましては作動しない時があり、完全に停まるとは言えないものなのであくまで衝突軽減装置として使用することがいいでしょう。
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